不動産業の記帳・経理のポイント
不動産業では、物件ごとの収支管理と、税務判断を要する取引が混在します。交換取引や固定資産の売却など、判断を誤ると税額が大きく変わる場面があるため、記帳と税務を分けない体制が有効です。
ご相談とお見積りは無料、会計ソフトの乗り換えも不要です。記帳の入力はAIで自動化し、勘定科目の最終確認と税務判断は税理士が行います。
不動産で押さえるべきポイント
- 物件ごとに収支を管理しないと、どの物件で利益が出ているか分かりません。
- 仲介手数料・管理料・賃料収入は、消費税の扱いが取引ごとに異なります(住宅家賃は非課税等)。
- 固定資産の売却や交換は、税務上の特例が使える場合があり、判断が税額を左右します。
- 減価償却の方法と耐用年数の判定は、物件の構造と用途で決まります。
- 敷金・保証金は預り金であり、収入ではありません。区分を誤ると利益が過大に出ます。
不動産の要点を詳しく
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 物件別管理 | 部門別に設定して物件ごとの収支を見る |
| 消費税 | 住宅家賃は非課税、事業用は課税。取引ごとに判定が必要 |
| 特例の判断 | 交換・買換えの特例は税額を大きく左右する。事前の判断が重要 |
| 預り金 | 敷金・保証金は収入ではない。区分を誤ると利益が過大になる |
記帳代行業者ではなく、税理士に頼む意味
記帳の入力代行そのものは税理士の独占業務ではないため、無資格の代行業者でも行えます。料金だけを見れば、そちらのほうが安いこともあります。ただし税務相談・税務書類の作成・税務代理は税理士法第2条に定める税理士業務であり、無資格者が行うことはできません。
実務では、記帳と税務は分けられない場面が出てきます。「この支出は経費にできるか」「この取引の消費税区分はどちらか」「外注か雇用か」——こうした判断は、そのまま申告の内容と、税務調査で問われる結果に直結します。記帳の段階で税理士が見ていれば、決算のときに戻ってやり直す必要がありません。当サイトからご依頼いただいた場合、記帳内容の最終確認と税務判断は税理士が責任をもって行います。記帳代行と税理士法の関係を詳しく →
会計ソフトの導入費用と補助金
会計ソフトの導入やクラウド化にかかる費用は、IT導入補助金の対象になる場合があります。対象になるかどうかは、導入するソフトが事務局に登録されたITツールであるかなど、要件を満たすかで決まります。記帳代行そのものの費用は対象外です。要件は年度ごとに変わるため、検討される場合は最新の公募要領をご確認ください。対象可否の確認からお手伝いできます。
関連する記帳・経理の情報
お悩み別: 経理担当者が辞めた / 経理を採用できない / 社長が自分でやっている / 経理を丸投げしたい
会計ソフト別: freee / マネーフォワード / 弥生会計 / JDL
不動産のよくある質問
不動産業の記帳・経理の相談は無料ですか?
はい。ご相談とお見積りは無料です。月間の仕訳件数・お使いの会計ソフト・業種をうかがえば、外注した場合の概算をお出しできます。無理な勧誘はいたしません。
会計ソフトを変える必要はありますか?
ありません。弥生会計・マネーフォワードクラウド・JDL・勘定奉行・freeeなど、現在お使いのソフトのまま対応できます。freeeをお使いの場合はAIとの接続でさらに深く自動化できますが、それは選択肢のひとつです。
記帳を外部に頼んで、税理士法に違反しませんか?
記帳の入力代行そのものは税理士の独占業務ではないため、依頼しても問題ありません。ただし税務相談・税務書類の作成・税務代理は税理士法第2条の税理士業務です。当サイトからご依頼いただいた場合、記帳内容の最終確認と税務判断・申告は提携する税理士事務所が行います。